ヒョーロンカ平本、古くからのサイクリング本を多数所蔵している。雨の日はそいつの懐かしいページをめくるのが楽しみ。サイクリングのガイド本でいえば、1985年発行のブルーガイド「 サイクリング ~テクニック図解と全国コースガイド~ 」(遠藤祐弘著)かな。読みたい ...
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カテゴリ:J0 ガイドブック、教科書 > J1 サイクリングの歴史
アマンダ千葉洋三さんの凄さ(1)自転車は人が乗るため科学する
アマンダスポーツと言えば、「世界のカーボンファイバー自転車やホイールの草分けである。」といったら、信じる人はどれくらいいるだろうか。さらに「振動と剛性の関係や、それらが走りの効率アップや疲れにくさにどう結びつくか。常に最先端の研究を続け、具体的な製品開発 ...
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NHKサイクリング講座のテキスト。10年でこんなに変わった
今や、サイクリング番組って言ったら、NHKBSの竹谷賢二さんの「チャリダー!」や火野正平さんの「日本縦断こころ旅」が大人気。多くの人が楽しみにしています。ランスマにも負けていません!ですが、今から20年前は、サイクリングなんてマイナーもマイナー。NHK教育テレビの ...
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日本で初めてアメリカンサイクリングを紹介した人、木谷隆さんをご存知ありませんか?
そもそも、ヒョーロンカ平本がサイクリング(特に、ロングライド)に「萌えた」のは、今から30年前。ニューサイクリング誌1993年7月号に掲載された「出戻りサイクリスト変身潭 ~走る、大いに走ること、アメリカンサイクリストのSoul~」【木谷隆氏】という記事から始まった ...
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サイクリングの9大発明、日経産業新聞「チャリノミクス」から
チャリノミクスは日経産業新聞の特集記事(5回特集)のタイトル。そこでは、自転車200年の歴史のうち、大きなターニングポイントとなった9つの発明を紹介している。1817年 ドイツのドライス男爵は、自転車の原型、ドライジーネを製作する。1861年 フランスの馬車職人ミショ ...
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あこがれのフラッシャー自転車(3)!セミドロップハンドルの呪い?
フラッシャー自転車の装備って、どれだけすごかったか?思い出してみるだけでも、 ・フラッシャー(いわゆる、ウインカーですね) ・大型のヘッドライト(左右のダブル) ・テールライト(ブレーキランプも兼ねて、フラッシャーと一体型です) ・速度メーター(風速計ま ...
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あこがれのフラッシャー自転車(2)!
フラッシャーのついたジュニアスポーツ車。今でも手に入るのでしょうか?ヤフオクを見てみたら、ありました!! セキネのプラズマ。お約束のフラッシャーや油圧ディスクブレーキがついている。新品同様で42万円~。早速買いますか。 (説明文)セキネプラズマをカスタムしま ...
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あこがれのフラッシャー自転車!
ときは大阪万博が開催された1970年(昭和45年)。このころ小学校高学年だった皆さん。流れるフラッシャーや大型スピードメーターがついた、セミドロップハンドルのジュニアスポーツ自転車。あこがれでしたよね~。私は小学6年生。もう、欲しくて欲しくて。ブリヂストン、丸石 ...
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ツールドおきなわ、を作った男。森兵次さん
誰でも知っているサイクリングの祭典、ツールドおきなわ。この新聞記事で、聴衆に語り掛けているオジサンこそが、「ツールドおきなわを作った男=森兵次さん」です。沖縄輪業という自転車屋さんを経営する傍ら、沖縄のサイクリングや自転車競技の統括団体のトップを兼任。「 ...
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ビンテージなカーボンバイク(2)
写真は、私が2004年に、ツールドおきなわの本島1周サイクリングを走ったときの自転車。カーボンパイプを金属ラグでつないだフレームです。ホイールもカーボン。よく走る自転車です。(自転車本体は今も現役です!)さて、日本のカーボンバイクの黎明期が1970年代半ば。世界で ...
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ビンテージなカーボンバイク(1)
よく「カーボン全盛の今、あえてビンテージなクロモリバイク」という台詞を聞く。そうかなあ?わが国でカーボンロードバイクが1975年に世に出て、もうすぐ50周年! ホテルを借り上げて祝賀パーティーか金婚式をやろうか? って頃合い。カーボンバイクだって、もう十分にビ ...
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サイクリングスカートの起源
いったい「自転車スカート」は誰がいつ、作り出したんだろう?女性がロードバイクに抵抗なく親しむ起爆剤になったと思います。 2015年4月30日付日経産業新聞の記事があります。仕事人秘録というコラムで、モンベルの辰野勇氏が執筆中です。「商品企画ではアルバイトを含む全 ...
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自己紹介(2)私がサイクリング(ロングライド)に「萌えた」きっかけは…
そもそも私がサイクリング(ロングライド)に「萌えた」のは、1993年にニューサイクリング誌に掲載された「出戻りサイクリスト変身潭 ~走る、大いに走ること、アメリカンサイクリストのSoul~」【木谷隆氏】という記事から始まったのであります。記事の筆者紹介によれば、 ...
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