ゆっくり楽しむGライド。今年の第2弾は、5月8日の松本~安曇野~白馬往復160kmライド。初夏のあずみ野と残雪の北アルプスを楽しむサイクリングであります。1年の中でも、桜咲く4月中旬から田植えが始まる5月中旬までが最適期。理由は田んぼに映る北アルプス!。走るなら、今すぐ!。
コースはこちら。
1日たっぷり楽しみたいので、信州健康ランドに前泊。松本~白馬をサイクリングして25年。松本や塩尻界隈の様々なビジネスホテルに泊まってみた。結局ここがイチバン。温泉ランドにビジネスホテルが併設されている。スタッフのおもてなしや館内設備の充実は、他に類を見ない。それでいて、お値段はリーズナブル。お風呂入り放題。長野道塩尻北ICから1分。JR村井駅から徒歩5分。フロント24時間。駐車場は無料で、ゲートなしで、いつでもオープン。もう絶対のおすすめです。詳しい案内はこちら
朝6時。発着点の松本空港の滑走路西側の公園駐車場へ。ここもゲートなしで無料、24時間オープン。トイレと飲み物の自販機と白樺林の木陰と芝生がある。目の前で飛行機の発着が見られるおまけつき。百哩走大王の仲間、中村氏と走り出す。
まずは西へ。4km進んだ中大池交差点を右折。ここから山形村役場前を通って、道なりにひたすら北上する。途中は田園地帯の一直線の道。遠方の鹿島槍や白馬の山々まで見通せる。残雪の山々が今日はとても近く見えている。
しばらく進むと、松本電鉄の線路に突き当たる。ここをぐるりと回って踏切を渡る。さらに北上する。やがて、広域農道に合流する。ほかにもあずみ野には国道148号や山麓線があるが、結局この道があずみ野らしくてヨシ。ただし、路肩が狭いのが玉に瑕。そこを農産物を大都市へ運ぶ大型トラックが走る。目立つ格好で事故予防を心掛けよう。20km地点の堀金の道の駅でトイレ休憩。
道沿いに目をやれば、あちこちに道祖神さん。それも夫婦(めおと)。あちこちにあります。道祖神めぐりのポタリングも一度やってみたいなあ。
この先、あずみ野のまさに核心部だ。左手に常念岳や有明山、そして白馬に続く北アルプスが雪をかぶり、屏風のように連なっている。田んぼには水が張られ、田植えが始まっている。その田に残雪の山々が映る。春だけの特別な景色だ。
34.5km地点が旅館すずむし荘。この近くにあるパン屋さんで補給していこう。お店の名前は、いぐパン。イートインもあって、特にベーグルがおすすめだ。
すずむし荘の先には、ちひろ美術館。絵本で有名ないわさきちひろの作品や世界の絵本が展示されている。ここも見ごたえあり。時間に余裕がある方はぜひどうぞ。この日は朝6時出発で速すぎたせいか、まだ開館前でした~。いつもならお手洗いを借りるのだけれど、本日は通過。この先は山麓に沿った気持ちの良い道を大町へ向かう。道の両側にはリンゴ園。ちょうどリンゴが白い花をつけていた。
さらに進み40kmあたりが、田んぼの中の一直線の道。ヒョーロンカ平本が「哲学の道」と呼んでいるところに差し掛かる。広がりある景色なので、一見ゆるい勾配のように感じる。しかし、それなりに上っている。前ギヤをアウターのまま行くか、インナーに落とすか、ビミョーな勾配。ヒーヒー言いながら、自分はなぜここで苦労しているんだろう?。これくらいの上りで、かなり脚に来ているぞ。もっとトレーニングした方がいいのかな?。自問自答(反省も)したくなる場所だからだ。
途中には、あずみ野には珍しい、エビス様と大黒様の道祖神がある。おめでたい表情なので、ぜひ拝んでいかれるといいよ。
この先、46km地点で高瀬川を渡る。雪解け水が滔々と流れている。その先が、このコース見どころの一つ、「水を入れた田んぼが、北アルプスを映す水鏡になっている」場所だ。道沿いだからだれでも見られる。ただし条件が。一つは晴れていること。もう一つは風がないこと。今日は少し風があり、鮮明な鏡にはなっていない。残念!
この先の49km地点にファミリーマート。ここで一休み。休みながら中村氏と相談。水鏡がもっときれいに見える場所がある。そこへ寄り道しよう!。大町市街から美麻村・長野方面に向かう県道長野大町線がJR大糸線をアンダーパスで抜けた先の信号のところ。おお、素晴らしい!1枚の田んぼが広いので、水鏡も大きい。ここがイチバンだあ!
再びコースに戻り、木崎湖~中綱湖~青木湖と湖畔の道を進む。中綱湖に面したJR大糸線の山場駅前にもきれいなトイレがある。
湖を過ぎると佐野坂のトンネルに突入。抜ければ、白馬までの雄大なダウンヒルが待っている。ここはいいよ~!。いよいよ白馬に来たぞ~、実感がわく嬉しい下り坂。
田んぼの中の道を進み、67km地点の飯森の立体交差で国道148号に合流。JR白馬駅前を通過したら、次の信号を右折。折り返し点の大出公園に向かう。駐車場から押し歩きでカフェのある展望台へ向かう。おお、白馬の山々がそそり立つように望める。ここからの景色、白馬でも屈指の眺めだ。
往路はここまで72km。
今日は、フラットペダルでシマノのサイクリングスニーカーET30 。それでここまで来られましたよ。ゆっくり走れば大丈夫、大丈夫。
さて、往路も楽しかったけれど、続きをお楽しみに!
コースはこちら。
1日たっぷり楽しみたいので、信州健康ランドに前泊。松本~白馬をサイクリングして25年。松本や塩尻界隈の様々なビジネスホテルに泊まってみた。結局ここがイチバン。温泉ランドにビジネスホテルが併設されている。スタッフのおもてなしや館内設備の充実は、他に類を見ない。それでいて、お値段はリーズナブル。お風呂入り放題。長野道塩尻北ICから1分。JR村井駅から徒歩5分。フロント24時間。駐車場は無料で、ゲートなしで、いつでもオープン。もう絶対のおすすめです。詳しい案内はこちら
朝6時。発着点の松本空港の滑走路西側の公園駐車場へ。ここもゲートなしで無料、24時間オープン。トイレと飲み物の自販機と白樺林の木陰と芝生がある。目の前で飛行機の発着が見られるおまけつき。百哩走大王の仲間、中村氏と走り出す。
まずは西へ。4km進んだ中大池交差点を右折。ここから山形村役場前を通って、道なりにひたすら北上する。途中は田園地帯の一直線の道。遠方の鹿島槍や白馬の山々まで見通せる。残雪の山々が今日はとても近く見えている。
しばらく進むと、松本電鉄の線路に突き当たる。ここをぐるりと回って踏切を渡る。さらに北上する。やがて、広域農道に合流する。ほかにもあずみ野には国道148号や山麓線があるが、結局この道があずみ野らしくてヨシ。ただし、路肩が狭いのが玉に瑕。そこを農産物を大都市へ運ぶ大型トラックが走る。目立つ格好で事故予防を心掛けよう。20km地点の堀金の道の駅でトイレ休憩。
道沿いに目をやれば、あちこちに道祖神さん。それも夫婦(めおと)。あちこちにあります。道祖神めぐりのポタリングも一度やってみたいなあ。
この先、あずみ野のまさに核心部だ。左手に常念岳や有明山、そして白馬に続く北アルプスが雪をかぶり、屏風のように連なっている。田んぼには水が張られ、田植えが始まっている。その田に残雪の山々が映る。春だけの特別な景色だ。
34.5km地点が旅館すずむし荘。この近くにあるパン屋さんで補給していこう。お店の名前は、いぐパン。イートインもあって、特にベーグルがおすすめだ。
すずむし荘の先には、ちひろ美術館。絵本で有名ないわさきちひろの作品や世界の絵本が展示されている。ここも見ごたえあり。時間に余裕がある方はぜひどうぞ。この日は朝6時出発で速すぎたせいか、まだ開館前でした~。いつもならお手洗いを借りるのだけれど、本日は通過。この先は山麓に沿った気持ちの良い道を大町へ向かう。道の両側にはリンゴ園。ちょうどリンゴが白い花をつけていた。
さらに進み40kmあたりが、田んぼの中の一直線の道。ヒョーロンカ平本が「哲学の道」と呼んでいるところに差し掛かる。広がりある景色なので、一見ゆるい勾配のように感じる。しかし、それなりに上っている。前ギヤをアウターのまま行くか、インナーに落とすか、ビミョーな勾配。ヒーヒー言いながら、自分はなぜここで苦労しているんだろう?。これくらいの上りで、かなり脚に来ているぞ。もっとトレーニングした方がいいのかな?。自問自答(反省も)したくなる場所だからだ。
途中には、あずみ野には珍しい、エビス様と大黒様の道祖神がある。おめでたい表情なので、ぜひ拝んでいかれるといいよ。
この先、46km地点で高瀬川を渡る。雪解け水が滔々と流れている。その先が、このコース見どころの一つ、「水を入れた田んぼが、北アルプスを映す水鏡になっている」場所だ。道沿いだからだれでも見られる。ただし条件が。一つは晴れていること。もう一つは風がないこと。今日は少し風があり、鮮明な鏡にはなっていない。残念!
この先の49km地点にファミリーマート。ここで一休み。休みながら中村氏と相談。水鏡がもっときれいに見える場所がある。そこへ寄り道しよう!。大町市街から美麻村・長野方面に向かう県道長野大町線がJR大糸線をアンダーパスで抜けた先の信号のところ。おお、素晴らしい!1枚の田んぼが広いので、水鏡も大きい。ここがイチバンだあ!
再びコースに戻り、木崎湖~中綱湖~青木湖と湖畔の道を進む。中綱湖に面したJR大糸線の山場駅前にもきれいなトイレがある。
湖を過ぎると佐野坂のトンネルに突入。抜ければ、白馬までの雄大なダウンヒルが待っている。ここはいいよ~!。いよいよ白馬に来たぞ~、実感がわく嬉しい下り坂。
田んぼの中の道を進み、67km地点の飯森の立体交差で国道148号に合流。JR白馬駅前を通過したら、次の信号を右折。折り返し点の大出公園に向かう。駐車場から押し歩きでカフェのある展望台へ向かう。おお、白馬の山々がそそり立つように望める。ここからの景色、白馬でも屈指の眺めだ。
往路はここまで72km。
今日は、フラットペダルでシマノのサイクリングスニーカーET30 。それでここまで来られましたよ。ゆっくり走れば大丈夫、大丈夫。
さて、往路も楽しかったけれど、続きをお楽しみに!
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